小玉オサムblog

大人の男が二人(前編) (2013/06/26) 小玉オサム 商品詳細を見る

大人の男が二人(後編) (2013/06/26) 小玉オサム 商品詳細を見る

本日よりアマゾンKindleストアにて配信開始しております。



『大人の男が二人』

　二十年来の上司と部下が恋に落ちる。
　妻も子供もいながら若い男たちとの関係も切らしたことのない遊び人の岡田部長。離婚され子供もいない、真面目一本槍できた加藤課長。互いを意識したこともなかった二人だが、二丁目仲通りでそれぞれ若い男と並んで歩いているところに出くわしてしまう。
　後日、出張先で酔いと暑さに負けて二人は関係を持つが、遊び慣れた岡田はただ一度きりの過ちと決めつける。しかしカタブツの加藤は一度のまじわりで上司を想うようになる。その不器用な情熱に、岡田の心もやがて……。
　大人の男同士の真剣な恋物語でありながら、ユーモア小説でもあります。
　初出『サムソン』。五回連載だったものを前後編の二回に分け直しています。




いろんな点で僕の他の小説とは違ってる作品です。
根本はおんなじなんですけど、
三人称にしても、視点がちょっと違うと言いますか。

ユーモア小説(ひとのは読んだことないので僕なりのという意味)でもあるので、
途中途中で脱線気味にしてみたり。

たぶん十年くらい前の小説なので、
ほとんど覚えてなかったんですけど、
読み返したら予想外の部分もあって、自分でびっくりしました。






先週、配信をはじめた『若ハゲの田中くん』なんですけど、
日本のKindleストアで配信をはじめて以来、
もっともスタートの出の悪い作品になってしまいました……。
まだ一週間なのでなんとも言えないんですけど、
「若ハゲ」という言葉がいけないのかな、、、？

みなさん、若ハゲ、好きじゃないんでしょうか。
僕はハゲが大好物なので、
若くてもおじさんでもハゲというだけでうれしい方なんですが、
一般的には受けないんですかねー。

ハゲって男らしさの究極ですよ。
男性ホルモンですよ。
もっとみんなにわかって欲しい。
ハゲ万歳。