小玉オサムblog

うちのパグ犬、どうも癌ではなかったようです。
癌、と診断された後、週一で二度診察を受けまして、
その度、腫瘍からにじみだしている汁を顕微鏡で観察する、
ということをしてもらっているのですが、
診断された時以外の二回とも、
肥満細胞腫と判断されるものが見つからなかったとのこと。

肥満細胞腫に似た腫瘍で、なんちゃらというのがあるらしいのですが、
それみたい。
「出てこいや」の獣医さんの話では、
はじめに診察した時には炎症をおこしていたから、
そういう細胞がたまたま多く見えたみたいです、とのこと。

誤診……、と言うには、きっと難しいパターンだったのだろうと思っています。
とにかくいい方向に向かっているようで、よかった。

まだ油断はできませんが、
みなさん、お騒がせいたしました。




しかし実は、もう一匹のミニピンの雌犬の方もトラブルに見舞われております。
先日、団地の扉に足をぶつけて、
ビッコをひくので病院で診てもらったら(こちらは出てこいやとは違う病院)、
足の指にヒビが入っているとのこと。
まわりの指の骨が添え木のかわりになるので、
固定もせず、カルシウム剤なども使わず、
痛み止めだけ処方されました。
一週間様子見て、まだビッコひくようだったらまた連れてこい、と。

はじめはちょっと元気もなかったんですけども、
今は元気いっぱい。
三本足で走る技も身につけて、
前と同じように跳んだり跳ねたりしています。
冷や冷やしますが、
ヒビの入った足をついて歩いている時もあるので、
そんなにつらくはない模様。
まだまだ心配ですが、犬は傷の治りとかいいみたいだから、きっと大丈夫。


それにしても、犬の治療費ってバカにならない。
どんどんお金が飛んでいく……。