小玉オサムblog

母の買い物バッグ




内側




薬ポーチ




反対側










事件の後、(事件については解決後に書きます、たぶん)
久々に自作魂再燃。

前にも母用の買い物バッグは作ったことがあり、
それも同じく、麻と革のコンビでしたが、
裏袋もなく、シンプルというか、ちょっと雑なつくりでした。

そのせいもあって、けっこうあっという間に古ぼけた感じに。

なので、第二弾買い物バッグ作成。
今回はもうちょっと丁寧に作ろうと、
裏袋をつくり、持ち手も挟み縫い。

我ながらなかなか素敵なバッグになったと満足。
ただし、持ち手は雑……。

ちなみに母は、
「前より大きくていいわね」
デザインに関しては一言も触れず……。

で、このバッグ、一度に集中して作業して作ったのではなく、
型紙作りだけ、切り出し作業だけ、内袋だけ製作、外袋製作、合体、
など、少しずつバラバラに作って、全部で二週間以上かけて完成。

のんびりちょっとずつ作ったわけですが、
そういう作り方っていいですねー。
割とゆったりした気持ちで製作できて、
焦った気持ちにならずにすむ。

集中して何か作ろうとすると、
はやく完成させたくて焦ったりして、
途中の作業で手抜きをしたり、
どんどん雑になったりと、
あまりいいことがない。
そもそも、作っている間に楽しくなくなってくるという。

なので、今後はなんでもちょっとずつ作っていこうと決めました。





来月、またタイに行く予定なんですが、
向こうではくために七分丈のズボンも製作中。

こちらものんびりちょっとずつ作業中。

で、その合間の空き時間に、
上のポーチを作成。
これはさすがに一気に作りましたけども。

いろいろ雑な部分があるんですが、それなりに満足。
材料は甥っ子がちびっ子の頃にはいていたズボンのお尻部分。
反対側は黒革で渋めに。
外側が渋いので、内側はかわいく。

こちらは彼氏宅と実家の間を移動する際に持ち歩いている、
薬の類(頭痛薬、胃薬、整腸剤、目薬、リップクリーム、かゆみ止めクリームなど)
をまとめるためのものとして製作。

薬、持ち歩いてないと不安なのです。
といっても、どれも最近は滅多に使わないんですが……。

今まではジップロックなんかにわけて入れて鞄のポケットに突っ込んであったのです。
それがどうも散らかった感じで嫌だなあ、と思っていたので。

ちなみに内袋は後から作って、ファスナー布に内側でまつり縫いしてるんですけど、
今回初めてまつり縫いしまして。
なんか上手にできない。
何度かやらないと、コツがつかめそうにないです……。