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『親父の愛した同級生』
工事現場で働くガテン男、優太。弁護士をしている父が死んだと知らせを受けて葬式に行くと、そこで高校時代の同級生だった吉敷と再会する。吉敷は司法試験を受け弁護士になり、父の事務所で弁護士として働いている。勉強のできなかった優太は、まるで息子である自分の身代わりのように父に期待され弁護士になった吉敷に複雑な思いを抱いている。
「優太、本当に義永さんとそっくりだね」
吉敷はそう言って優太に抱きついてくる。葬儀の場とはいえ男のくせに泣いてすがってくる吉敷が優太には理解できない。そもそも、なぜ職場の上司でもある死んだ父を名前で呼ぶのか……。
父と息子とその同級生、奇妙な三角関係があらわになるボーイズラブ風味なゲイ小説。ガテン優太が受けになります。手錠プレイあり。四百字詰め原稿用紙にして87枚。未発表作品。
こちらも以前、BL業界に入れてもらえないか
と書いた話になります。
なので心理描写などは割と細かいというか、
そういう雰囲気を目指して書いています。
恋がテーマ。
雰囲気はBL風味ですが
主人公はガテンのごつめの若い男。
それが同級生の若い弁護士に迫られて
ノンケなのに受けになります。
実はこの小説、別に書いた小説があって、
その枠組みの一部をもう一度使って書いたもの。
何週か前に『勃ちっぱなし先輩』ともう一本
をカップリングして配信をはじめたんですが、
それとはちょっと違ってます。
『勃ちっぱなし~』はまったく同じ文章を
数ページ分まんま再利用という
完全な手抜き小説でしたが、
今回はモチーフというか最初の設定の一部だけ同じ、
というパターン。
ごめんなさい、どう同じかまでは覚えてないので
もう一本の方を配信する時に説明します。
単行本の出版準備、進んでおります。
一昨日、ゲラのチェックというのをやりました。
でも、すでに編集部さまが赤を入れてるので、
まあ、ぱらぱらと眺める程度のことなんですけど……。
昨日は後書きを書きました。
売れたらいいな~。
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