ちょっと怖い
すましてるような
まず宣伝
『Badi jp』で小説の配信が始まりました。
言うまでもないですが、こちらは月刊誌『バディ』に過去掲載された作品となります。
以前から宣伝させていただいている携帯小説は、
今のところ、月刊誌『Gmen』と季刊誌『SM-Z』に掲載された作品なので、
作品の雰囲気や方向性はかなり違ってます。
どう違ってるかというと、うーん、
『Badi jp』の方がちょっと文学寄り、かな……。
微妙……。
よろしかったらどうぞ。
http://www.badi.jp/shop/ebook_index.html
で、ツイッター。
前から興味はあって、ipod touchにアプリを入れたりしてたんですが、
どうも使い勝手がよくわからない……。
なんて話をしていたら、
けっこうバリバリにつぶやいてらっしゃる、とある方から、
「だったらわたくしがお教えしましょう」とのお言葉をいただきました。
で、その方の指導の元、あらためてIDを作ったり、
何人かフォローしてみたり、一度だけためしに自分でもつぶやいてみたんですが……。
あれ、なんていうか、やはり向き不向きがありますね……。
ひとがつぶやいているのを見ると、ほんと、自分が気になったこととか、
これから仕事だ、とか、今起きた、とか、居酒屋なう、とか、
好きなようにつぶやいているわけですが、
どうも自分的には、つぶやきたいと思えない……。
たとえ自分の日常をあるがままにつぶやくのだとしても、
「発信したい」という動機のしっかりある人じゃないと、続かない気がします。
はじめは、ブログと比べると文字だけだし、一言二言でいいわけで、
ずっと楽そう、と思っていたんですよ。
ほら、ブログって写真貼ったりするせいもあって、
ひとつの「作品」的なまとまりが出てくるものじゃないですか。
だから、最初にある程度、自分の中で形式を作ってしまうと、
そのとおりに作らないといけない気がして、
かなり面倒なことに。
たとえば、画像を貼るのも、
まずはデジカメや携帯からカードを取り出して、
パソコンに読み込んで、
ブログ用のサイズに直して、
ブログサイトの管理画面からアップロードして、
やっと記事の作成、
というのが通常の手続きかと思うんですが、
これがもう、面倒くさい。
よくみなさん、続いてるなあ、と思います。
画像なしのブログにすればいいんだよなあ、とは思うんですけども、
一度「作品」的にとらえてしまったせいで、
そう簡単には頭が切り替えられず。
そんな手間を考えると、ツイッターっていいなあ、と思ったわけです。
ところが……。
何人かフォローした人たちのつぶやきなんか見ていると、
なんというか、気持ちが沈みがちに。
なぜだろう?
ええと、たぶん、自分がいかに浮世離れしているのか実感させられるから、かな……。
ここのところ、とくに、社会とのつながりを持ってないことに引け目を感じているから?
そして根本的に、世の中のこととか、社会生活とか、
あまり興味を持てないからかと。
さらに、ずっと小説なんか書いてるのに、おかしい、と思われそうですが、
何かを発信したい、という気持ちが自分にはほとんどないのだ、
と改めて気づかされたのが、またつらいというか。
こんなこと書いても、たぶん、楽しくつぶやいている方々からすると、
意味不明ととられると思いますが、
まあ、僕的にはそんな感じなのでした。
なんて書きながら、いつのまにか、激しくつぶやき続ける人になる可能性もあるので、
その際はよろしくお願いしますけれども。
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