小玉オサムblog

初挑戦








うちの庭に昔から柿の木があって、
毎年毎年、渋柿を実らせては
カラスに突かれて朽ちていくのでした。

犬を飼ってからは、
カラスに突かれて落ちた柿を
犬がムシャムシャ食べるようになって、
放っておくとあるだけ全部食べてしまうので、
秋になるとそれを止めるのが面倒で。

車庫から家の中まで二匹の犬を抱えて歩くのは大変なので、
歩かせてしまうことが多く
(そのまま家の中に入れてしまう。足も拭かずに)、
犬は柿を目当てにジャングル状態の草木の間に入り込んで、
呼んでもなかなか出てこない、という状態。

それと、元々、干し柿が大好きなんですけど、
高いから貧乏ゆえに買えなかったのです。

うちに地面を汚すだけの柿がたくさんなるのだから
それを干し柿にできないか、、、
と考え始めてもう何年もたつんですが、
このたび、ようやく重い腰を持ち上げました。

上の写真にあるのは干して約二週間たった柿。
かなり干し柿に近い状態になってきました。

ネットで調べた作り方によると、
本当は枝をＴの字に残し、そこに紐をひっかけて吊るす、
というのがメジャーなやり方なんですけど、
姉と母と手伝ってもらって柿を落とした際、
指示を忘れていたら、母がせっせと枝とヘタを
切り離していた……、
という事態となり、
知恵を絞った結果、
家の中で犬を区切るために使っていた100均の柵を利用。

結果としては、この方がいろいろ楽な感じです。

皮をむいて、熱湯にさらし、
数日たった時点で念の為に焼酎を吹きかけたので、
カビはまるでなし。
何度も雨に降られたんですが、軒下の上の方に吊るしたせいか、
濡れずにすんだようです。

10日たった時点でモミモミした方がやわらかくておいしい、
とネットに書いてあったので、
モミモミもやって、もうちょっとで完成。

冷凍すれば春までもつらしい。

来年は埃よけ、虫除けとして、
キャンプ用品のネットを買って、
より完璧を目指そうかな……。



日本のAmazonKindleストアで僕の小説を配信しています。


ラインナップは

『学生旅行』
   書き下ろし。絶倫の大学生が旅先で中年男と初体験。エロくてせつない系。

『弁護士 隈吉源三』
   ノンケのがっちり三十代弁護士が同僚の男前弁護士の手ほどきであれやこれや。
   ちょっとせつない系。シリーズ第一弾。

『弁護士 隈吉源三2』
   第二弾。このシリーズ、僕の書いた中で一番、長く続いた小説になります。
   人気もたぶん一番あったのかもしれない……?  どうだろう。


そして今日から配信開始の二作品。

『当て馬』
   妻子持ちの金持ち中年が息子の同級生にあんなところを……。

『かよい犬』
   冴えないノンケ男が美青年ゲイに迫られて……。

こちらの二つは『薔薇族』に、しげやまりゅうじ名義(漢字忘れた……)
で発表した読み切り小説。

いわゆる官能小説な雰囲気の『当て馬』199円と
コミカルでエッチな『かよい犬』185円となります。

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という視点で選んだ作品なので、
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よかったらどうぞ。