小玉オサムblog

父が退院して一週間がたちました。


そう手のかかる人ではないけれど、
本格的な介護生活が長期化しそうな雰囲気なので、
じわじわとストレスを感じつつある毎日です。

朝から夜まで、だいたい僕一人で面倒を見ている感じなんですよ。

夜は母に任せているし、父と同じ部屋で寝るのも母なので、
どうせ一日家にいる僕が昼の間は自然と受け持つ形に。

実際にすることは、朝、父を起こして、
一日三回、胃ろうから栄養を注入すること、
リクエストに応じてトイレに連れて行くこと、
顔を拭かせたり、歯を磨かせたり、
リハビリパンツや中に敷くパッドを交換したり、
ポータブルトイレを洗ったりと、このくらい。


起きてる時間以上に寝てる時間の方が長い人だし、
起きている間はだいたいテレビを見ているだけなので、
徘徊老人とか、
うんこで遊んじゃうような人と比べたらほんと楽。


週に三回デイサービスに出かけてもらって、
週に二回、訪問リハビリを受けて、
週に一回、訪問看護がくるので、
僕や母の手の空く時間もけっこうある。


まあ、かなりの頻度でうんこ漏らしちゃうので、
その始末はなかなか大変なんですけど、
ポータブルトイレでお尻を洗う方法も確立したので、
そういうのはそんなストレスでもない。


慣れてしまえばたいしたことないかなー、とは思うのです。


実際の生活を見ると、そんな負担に感じるほどのことはない。
でも、やっぱり、
自由を奪われているという感覚がストレスになっている模様。




僕は高校を二年生いっぱいで辞めてしまったんですが、
その一番の理由は、早起きしたくないから、というものでした。
そのくらい、目覚ましで起きるのが嫌い。
幸運にもこの年まで、
好きな時間に寝て好きな時間に起きるという、
好き勝手人生を送ってこられたので、
父のために毎日同じ時間に起きなくちゃいけない、
ということがかなりのストレス。

なんか、笑われそうな話かも?




で、せっかくこういう新しい経験を得ているわけなので、
仕事に生かしたい、と思ったわけです。

介護エロ小説って書けないかなー、なんて。


最初に思いついたのは、SMモノで、
SもしくはMの人が、
事故とか病気で介護の必要な状態になり、
オシメ替えとか
入浴介助とか、
そこらへんでプレイ的な雰囲気にもっていこうかな、、と。

でもよく考えたら、これで興奮する人って、
たぶん千人に一人くらいしかいないよね。。。

「豊満」が存命ならば、
出てくるのをおじいさんにすればのせてもらえたかも、、、


(豆知識)
「豊満」とは、定期刊行物としては世界でも数少ない、
というか唯一?のおじいさん専門のゲイ雑誌。
おじいさんのヌードグラビアや
おじいさんセレブの最新情報
おじいさんの発情シーン満載のエロ漫画、
おじいさん同士の恋模様とセックスの描かれるエロ小説、
おじいさんとおじいさんが出会うための文通欄、
などで構成される専門誌。
現在、休刊中。




もっと違う視点から考えてみよう、と次に思いついたのが、
最近、書いていない田舎を舞台にした小説。

こちらはもしかしたらほんとに書くかもしれないので、
ここでは説明できませんが。
まあ、タイトル通りに近親相姦にしちゃうのはどうか、
とも思っていますが、どうですかね、、、

たまたま最近、
二十年くらい前に買ったCDを車で聴くのがマイブームになっていて、
ゲンズブールの二枚組を久々に聴きまして、
ほんと素敵なタイトルだなあ、と思ってつけてみました。

意味はありません。