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おんなじ小説なのにタイトルだけちがってる




小玉オサム名義の電子書籍は、現在、
複数の電子書籍サイトにて取り扱われています。

そのうち、アマゾンKindleストアで売られているものは
すべて僕が自分で申請をして売り出していて、
その他のサイトで売られているものは
出版社さまが間に入っています。

そうした事情から、
同内容の小説でありながら
アマゾンと他販売サイトでタイトルの違っている小説も
一部ですが存在します。

ご面倒をおかけしますが、
ご購入の際には小説の紹介文などを参考に
重複しないようにご注意くださいませ。



「タイトルくらい統一しろよー」
と思われる方も当然いらっしゃるかと思いますが、
電子書籍を売り出す場合、
より売れるように雑誌掲載時とタイトルを変えたり、
サブタイトルを付け加えたりするのはよくあることのようです。

雑誌にのる時はたいてい作家のつけたとおりのタイトルがつきます。
よほど変なタイトルとか、地味すぎるものでないかぎりは、
たぶんそのままなんじゃないかと……。

それが、
雑誌と電子書籍とでは購買層が変わってくるという背景もあり、
オリジナルタイトルが地味だったりすると、
食いつきのいい派手なものに差し替えたり、
内容を連想させるように
長々としたサブタイトルをつけたりする。

もちろん、たとえ出版社を通して売り出すにしても、
必ず契約書を交わしているわけです。
作家と出版社は多少なりとも連絡を取り合います。
しかし実際問題、売り出されてから契約書が届く、
なんてこともあるんですよね……。

それと、
出版社によってはひとつひとつの作品ずつに契約書を作らず、
契約書は一通で、
実際に配信される作品はリストにして
後から出版社が自由に書き加えていく、
というパターンも。

なので、
聞き覚えのないタイトルの小説が
僕の名義で売り出されていて、
後から、「あー、あれのタイトルを変えたのか」
と判明するなんてこともありました。

(付き合いが長かったり、
それなりの信頼関係があると、
まあいいだろう、と互いに考えて
自由に行動してしまうというパターン?)

まして、どの作品をどのタイミングで、
いくらで売り出すかということは、
出版社さまにお任せしている分に関しては
作家はほぼ口出しできないのが現状です。


なので、僕のようにアマゾンなどで
自分で売り出している立場の人は、
各出版社と足並みそろえて……、
というのは難しいわけです。


作品はもちろん作家のものですが、
商品として売り出すのは出版社さまなわけで、
どういう風に売っていくかを作家自身が決めるのは
あまりないことのように思えます。

むしろ、そういうこと含めて全部自分でやるという、
アマゾンkdpというシステムが特異というか……。

これがたとえば同人誌だったりすれば、
はじめから最後まで自分で、
というのが当たり前なんでしょうから、
話は簡単なんですが……。




(なお、アマゾンKindleストアに関しては、
買い間違えなどの理由があれば
返品・返金を受け付けているそうです。)



お手数ですが、どうぞよろしくお願いします。







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プロフィール

小玉オサム

Author:小玉オサム
ゲイ雑誌各誌に小説を送りつけ続けて、22年。
白髪の目立つ43歳。鼻毛にも白いものを発見! 鼻くその話じゃないよ。

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