小玉オサムblog

調子にのって二日続けての更新です。

昨日書いたサンダル、今日、彼氏宅から割と近い場所にあるスポーツショップに寄ったら、二割引で売ってました……。
なのでさっそく購入。

25センチというのも色がアーミーグリーンというのも最後の一足で、買い物の神様の指令と思い。

しかし、本当は黒にしようかなと思ったのです。
その方がいろいろ合わせやすいかなあ、と。
しかし、黒も同じく25センチがあったのに、両足履いてみると、左右でサイズがけっこう違っている……。

ネット上にも、色が違うだけでサイズがずれてる、みたいな書き込みあったんですが、どうもそういう点、いいかげんなメーカーなようで。

で、黒の25も最後の一足だったので、もう選ぶこともできず、緑色に。



ちなみに、そのスポーツショップのとなりにブックオ○があり、
そこで旅行用の文庫本も購入。

旅行に行く際には必ず百円の古本を買っていくことにしているのです。
というのは、読んだ端から捨ててきたいので、百円じゃないと気分的にイヤだ、
ということで。

もっとも、普段は本を買うことさえしませんけども。
というか、本を読むこともしない。
正直言うと、ゲイ雑誌とかに掲載されている、
他の作家さんの作品もほぼ間違いなく読まない……。

活字が、そんなに好きじゃないのですよ……。

こないだまで、読書ということ自体、普段はまったくしなかったんですよ。
僕の中で、読書をするエネルギーと原稿を書くエネルギーというのが、どうも一緒だったようで、
原稿を書く以上、ひとの本なんか読んでいられない、という気分でして。
と言いつつ、一時間とか、二時間しか仕事できない性格ですが……。

しかし最近は、たまに読むようになったのです、本。
おもに、彼氏宅で暇つぶしに。
彼氏が昼寝している間に読むわけです。
テレビはそんなには見ないので。

実家にいる間は、仕事以外の時間は、
ミシンしたり、ゲームしたり、ケーブルテレビで撮り溜めた番組なんか見るので、
読書するようなヒマがないということもあって。


で、最近ちょっとだけするようになった読書、それも買った本を読むということはまったくしません。
図書館で借りてきて、読む。
僕、読んだ端から小説の内容を忘れてしまうような男ですが、それでも同じ本を二回読むことはまったくしない人でして。

つまり、一度読んだらもうその本は必要ないのです。

それに、貧乏だから新品の本を定価で買うなんて考えられない。
ゆえに、図書館ってすばらしい。

ちなみにこないだまではやまもとふみお(漢字忘れた)という女性作家さんの小説を続けて借りて読んでました。
面白かった。
でも、何冊も一緒に取り寄せたら、読む気が失せて、投げ出してしまいました。

その前から割と集中して読んでいるのが(何年もかかってますが)、瀬戸内晴美(寂聴)。

どろどろした不倫話がいい感じですよ。
得度してからも、男と女のなまなましい話をたくさん書いてらっしゃるんですね。
すばらしい尼さん。

十五年以上前ですが、直接お会いする機会が一度あったんですけどね……。
ひとについていけば、金魚の糞として会えた、というパターンがありまして。

当時は、「瀬戸内寂聴？　そんな人に会ってどうするの？」なんて考えてましたけど、
今は一ファンなので、もったいないことをしたかなあ、と思ってます……。


話は戻りますが、今回買った古本は、
マイケルクライトン、瀬戸内晴美、
N・ホーンビイ(だったかな？　映画『アバウト・ア・ボウイ』の原作書いた人)、
それと、ええと、誰だったかな、忘れてしまった……。

車の中に起きっぱなしにしてしまったので、タイトルは確認できず。


今日は彼氏が買ってくれた安いワイン(チリ産。しかし399円)を飲んで、ちょっともたれ気味。
なのでこの辺で。