チェンマイで食べたもの
素敵レストランでのランチ
定番 ポメロサラダ。
ちょっとだけ辛くてすっぱくてこってりでうまい。
サイウア? チェンマイソーセージ。
今回の旅行で一番感動した食べ物。
いろんなハーブの味と香りが口いっぱいに広がる一品。
美しいナスのサラダ 真似できない!
タイスキのMKにいるひと
最近、動物が足りないということで
ボケてるけどかわいい、、、
(前回の続きのような感じ)
自分の現状が不安いっぱいでどうにかしたい!
ということで、思い切ってとあるマッサージ屋さんの面接を受けてきました。
生まれて初めて履歴書というものを書き、
生まれて初めて面接の約束をとりつけ、
ひさびさの上京。
もう、自分でも驚くほど緊張しまくって、
約束をとりつけたその瞬間から面接に出かけるその日まで、
自分としては人生最大のストレス下に置かれました。
脇汗ぐっしょりだし、行きの電車の中では体震えました。
社会に出るのがこわい。。。
ほんとちっちゃい男。へたれ。
それでわかったのは、
自分が本物のひきこもりで、ニートである、ということ。
しかし逆に考えると、
よくもこれまで、社会から逃げるような生活を続けていられたものだなあ。
そして、
これからも逃げていくしかないなあ。。。
そんな風に思いましたです。
というわけで、逃げられるかぎり、逃げることに決めました。
もちろん、原稿を書いて生活をしている他の人々のことまで、
「逃げている」と言っているわけじゃありませんよ。
みなさん、突っ走っているのだし。
つまり、僕がそう感じてしまうだけなのです。
しかしあまり反省はない。
僕にもそれなりに「仕事をしてきた」という自負もあり、
それでなんとかやってこられたのだから、
後悔なんてこれっぽっちもない。
しかし、
「ほんとにこのままでいいのかな?」
という不安は昔からずっとあって、
それが収入減の昨今、ドーンと飛び出してきたわけであります。
これからもそうした不安はつきまとうことでしょうが、
まあ、やれることをやっていくしかない。
僕がゆいいつ、長く続けていることといったら、
恋愛や官能をテーマにした小説を書くことだけなので。
なーんて、むやみにまじめな(というか、安い?)ことばかり書きましたが、
ここからはご報告。そして宣伝。
何回か前の記事で、
配信限定の書き下ろし小説にてこずっている、と書きましたが、
それ、なんとかなったようなのです。
さんざん悩んでいじくって、少し時間をあけて、旅行中に読み返したら、
「あれ、いつのまにか読める感じになっているような、、、」
で、編集様にメール送信して、先日、読みましたとの返信が。
で、「面白い」と言っていただけました~。
実はこういうパターン、よくあるのです。
自分が、これじゃちょっと、、、と思っている作品が、
「イイ!」と言われたり、というパターン。
これがこの商売の不思議なところというか、面白いところでして。
作家というのは自分の作品を決して第三者の目で見られない。
ってことだとはわかってるんですけど、
それでも、たとえば時間おいてから読み直すとか、
冷めた目で見るとか、
それなりに客観性を持てるはずと思うんですよ。
でも、逆のパターンもよくあるので、ほんと、なんとも言えない。
逆の、というのは、自分が、
「コレ、イイ! 自分の過去の作品の中でもよくできてる方じゃん」
と思った小説が、編集様によると、
「はじめの数ページで読む気が失せて、その先読んでません。ダメですな」
となった例。
こういうの、何度もあったのですよ。。。
ゲイ雑誌の小説を、作者の名前まで意識して読んでくださる、
まさに上得意のお客様なんかは、
「小玉オサムってどんだけ小説書き散らしてんだよ」
と思われるでしょうが、
その大量に書かれてきた作品のかげに、
さらに、ボツとなって消えていった作品もあるのです。
最低でも年に一本はそんなことがある。あはは。
ま、自分でも、「こんなの渡していいのかな?」と思いつつ、
送信して、案の定、
「こういうのはお書きにならない方が」
と返事が返ってきたりすることもあるので、
自業自得なのですが、
自信たっぷりのお気に入り作品がボツということもあるし、
「これ、だめかも」と思って送ったやつが、
編集様、読者様、みんなからやたら喜ばれたりすることも。
うーん、やっぱりわからない。
なるようになるだけですな。
で、その配信限定小説、
実際にいつ配信されるのかまだ決まってないので、
わかりしだい、また宣伝させていただきます。
ちなみに、一番最近、配信開始となった過去作品、
「俺たちと先生」という小説。
よく売れてます、とのおしらせをいただきました。
バンザイ。
こちらもよかったらどうぞ。
(下のコードから飛んでけます)
俺、こんなノンケの先生のケツいじくりまわしたいです!
って、それだけのコメントですスイマセン!