小玉オサムblog

台湾に行ってきました




中華系には必ずこういうのがある。かわいい




台南の街角にはこういう果物屋さんがあちこちに
カットしてくれたり、ジュースにしてくれたり
持ち帰りはもちろん、店の前に椅子とテーブルがあってくつろぐことも可




ふるい街並みをライトアップしているところ
女子グループの観光客が多い
もしくは一眼をかまえたおじさん一人旅
(僕もおじさんですが写真はスマホン)




順序逆ですが行きの羽田空港
連休最終日の割には混んでるような




ラウンジから。台風真っ只中。




初めてのった787。エコノミーだから普通に狭い。
たしかに耳はあまりツンとしないけど。




台北に到着







台湾にいってきました。

台南に四泊と台北に二泊。

初日は全日空で羽田から松山空港に。
それが先週の頭で、ちょうど台風がきてるとこだったので、
ちゃんと飛ぶのかどうかハラハラしてましたが、
空港に行ったらどの便も普通に飛んでいる。
機体の修理だかなんだかで半日遅れる便も見かけましたが、
そういうのはどんな天候の時もあることだし。

やっぱり国際線はそうそう欠航したりしないんですね。

ちなみに羽田のラウンジ、大きくするんだかで一部、工事中。
どうせそういうことになるとわかってたはずなのに、
どうして最初から大きく作らなかったんでしょうかね。
コストの問題なのかな。

たしか今年のはじめにも羽田から飛んだんですが、
その時にはすでにラウンジの飲み物がグレードダウンしてました。
いや、去年の後半に成田で入ったラウンジも
すでに下がっていたような記憶が……。

たまにしか使わない身ですが、
ラウンジの質が落ちるとやっぱりガッカリしちゃう。
旅行の気分をあげてくれる部分だし。
(なんか女子っぽい発言)

もっとも全日空だって、まともにお金を払わずに
ラウンジを使うようなケチな客(つまり僕だ)
が増えすぎて、質を下げるしかなかったんだろうけど。



松山空港についたのが昼過ぎだったかで、
そこから地下鉄で台北駅に移動。
台南までどう移動するか、旅行前からずっと悩んでいたんですが、
やはりケチなので新幹線は使わないことに。

高速バス乗り場へ行って、
手持ちの台湾ドルを出したら、
「この札は使えない」と身振り手振りで拒否された。

手持ちの台湾ドルとは、
十年ちょっと前に旅行した時
(ノンケの男友だちの元彼女との二人旅。奇妙な組み合わせ)
のあまりのお金と、
彼氏がくれたさらに昔の、大きさもデザインもちがう札。

バス乗り場のおばちゃんが見せたくれた今のお札は、
デザインは僕のもってたやつと一緒なんだけど、
その端っこにピカピカ光る帯がさらに印刷されている。

途方にくれて駅ビルの案内所のお兄さんとお姉さんに
札を見せたら、なんだか驚いたような顔をされて、
「台湾銀行に行け」と言われた。
でもバスの時間が迫っていたので、
とりあえずATMを探して現金を手に入れて
焦りながらバスに乗車。

あわてていたせいで、飲み物を買うの忘れてた……。

台南までは五時間近くかかったんですが、
向こうの高速バスは途中の休憩がない。
トイレはついているから安心だけど、
なにも飲めないまま五時間過ごすのはちょっと苦痛でした。
ビールでも買って持ち込むつもりだったのに……。

とはいっても、
喉が乾いて苦しいとか、それほどのことはなかったですが。

ちなみにこのバス、かなり快適なんですよ。
横二列しかなくて、昔のファーストクラスの座席って雰囲気。
VODのディスプレイがついていて、
映画とか音楽とかが楽しめる。

それなりに古ぼけてはいたので、
ゴージャスというわけではないけど、
五時間のっても苦痛はない。

台湾は高速バスが充実していて、
サービス競争が激しいそうです。
他のバス会社だと、客室乗務員のおねえさんがいたりして、
いろいろ世話を焼いてくれたりもするらしい。


(なんか長くなってきたので続きはまた今度)