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[C628] Re: こんにちは

たいへんありがたいです!
しかしその前に、あらためて調べてみたんですが、「しこり」というタイトルの小説の内容なんですが、
もしかして、山本というおじさんの主人公で、口の中にデキモノができちゃう話だったりしますか?
  • 2013-08-29 12:49
  • 小玉オサム
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[C629] 山本

ですよ。口内炎ですよ。
挿絵はだいこくさん。
ちなみに、
男のギアチェンジのほうの
挿絵は戎橋先生。
  • 2013-08-31 00:45
  • 平蔵
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[C630] Re: 山本

ありがとうこざいます。
確認できました。
「男のギアチェンジ」も発掘しますね。
  • 2013-08-31 11:43
  • 小玉オサム
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  • 編集

[C631]

Uさんもいろいろありがとうございました。
  • 2013-08-31 11:45
  • 小玉オサム
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『教頭と二人きり』『続・敬老マンション』ヘルニア地獄完結




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『教頭と二人きり』

 新任の若い体育教師が、中年の教頭と修学旅行の下見に出かける。
 普段は堅物といった印象の教頭と二人きりと思うと体育教師は緊張するが、旅先で教頭は意外な素顔を見せてくる。生徒がいないのをいいことに、昼間から酒を飲み、スケベな話題ばかりふってくる。宿のそばのストリップ小屋に体育教師を連れ込んだり、風呂場でセクハラをしかけてきて……。
 親子ほど年の離れた教師二人が信州を舞台に男同士の交流を深めてしまう。

 初出『サムソン』。読み切りの中編小説。




『続・敬老マンション』

 老人専用のマンションで警備員をしている主人公は、コワモテの居住者河合と付き合っている。しかし河合は体調をくずして入院してしまう。病室で警備員を可愛がる河合だが、指やオモチャで刺激されて警備員は本物を欲しがってしまう。しかし二人の間でそれは禁句であって……。
 愛する相手を満足させるために浮気をゆるすという、河合の男としての度量の深さに警備員は感動するが、相手探しに難航する。

 『敬老マンション』B00EJS2JI0 の続編。初出『豊満』の短編。



僕は普段は完全にiPadで原稿書きをしていて、
データの管理はevernoteなんですが、
『教頭と二人きり』はなぜだかevernoteに入ってなくて、
自分では完全に忘れていた作品でした。
コメント欄まで読んでらっしゃる方はおかわりでしょうが、
親切な読者さまに指摘されて、
昔、パソコンで作ったバックアップCDの中身を
調べたら、出てきまして、無事、配信できることに。
ありがとうございます。
読者さまは神様です。

(ちなみにまだ『しこり』に関しては見つかってません……)




ヘルニア地獄の続き。


救急車で運ばれた先は、後に知ったのですが、
整形外科としてはかなり有名な専門病院でした。

すぐにMRIとかで検査されたんですが、
なにしろお正月真っ只中のせいで、
病院に医者がいない。

なにか治療を施すにしても、
先生方がお正月休みから帰ってきてからだという話で、
とりあえず痛み止めのヤクを打ってもらうことしかできず。

ラリるほどの薬でもないのか、
ほとんど痛みはひかないし、
困っていたんですが、
そんな中、
自宅の留守録に救急車で運ばれたことを吹き込んでいたので、
夕方になって家族が病院にやってきました。

さすがにホッとしたんですが、
それからまた痛みがひどくなって、
とくに右脚が痛かったので、
ずっと右脚を上にして横向きの格好で
夜は痛みにうめきながらうとうとしたり、
目が覚めて看護士にヤクをねだったり。

「いまここに拳銃があれば自殺したい」
本気でそう思ったなあ……。

というのも、
その時点では、椎間板ヘルニアというものが
治療すればよくなるのかどうなのか、
そういう話をしてくれる人もいなくて、

「こんな苦痛が続くなら生きていたいわけがない」

そう思うと、ほんと、
生きていたいなんて気持ちはまるでなくなって、
さっさと終わらせたいと思ったものでした。

でも、正月があけて病院のメインのお医者さまたちが
戻ってきて、
すぐに手術の予定が組まれて、
とりあえず本格的な手術の前に痛みを少しでもとろうと
骨髄の中に麻酔薬を直接、注入するような
簡易的な手術(神経ブロック?)を受けたら、
とりあえず痛みがかなり引いて、
車椅子にのれば自分で移動できるくらいに回復して……。

さらに一週間くらいした後だかに、
本格的に腰を切って、
はみだした椎間板をかき出す、
という手術を受けて、
ようやく痛みがとれて、
やっぱり生きててよかったー、
なんて思い直したり。

現金なもんですね。


ちなみにこの手術の前から、
ベッドで横になりながら書いたのが、
ジーメンで掲載された『寝巻きの匂い』でした。

入院中はあんまりお風呂も入れないし、
寝巻きも毎日はかえてくれないから、
ノネナールの匂いのきついおじさんがいたんですよ、
患者さんの中に。

その人を題材に一本。

当時は原稿料もけっこうもらえたから、
この一本で入院費の半分以上は払えたような……。
(いまは見る影もなく……)


その後、退院した後もリハビリに通って、
その整形外科には一年くらいお世話になったかな。

退院してしばらくは右脚の足首がまともに曲がらなくて、
いまもたまに右脚のふくらはぎに神経痛が出たりすることも
ありますが、
普通に暮らしていけるので、
あの時、病院の屋上から飛び降りたりしなくてよかったな、
と思ってます。





話かわりますが、
また父が入院してしまいました。

今度は足が壊疽しかけているとのこと。
訪問診療で先生が月に一度きてくれてたんですが、
診てもらったら、その場で、
「救急車呼んで」という話になって。

血管を広げる点滴治療をしているんですが、
来月には脚を切断することになりそうです。
色が変わっているのは足の甲だけなんですが、
切るのは太ももの真ん中くらいだそうです。
おそろしい。

前回、退院して、まだ一ヶ月半しかたっていないのに。

仕方ないことですが、つらい。




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[C628] Re: こんにちは

たいへんありがたいです!
しかしその前に、あらためて調べてみたんですが、「しこり」というタイトルの小説の内容なんですが、
もしかして、山本というおじさんの主人公で、口の中にデキモノができちゃう話だったりしますか?
  • 2013-08-29 12:49
  • 小玉オサム
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[C629] 山本

ですよ。口内炎ですよ。
挿絵はだいこくさん。
ちなみに、
男のギアチェンジのほうの
挿絵は戎橋先生。
  • 2013-08-31 00:45
  • 平蔵
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[C630] Re: 山本

ありがとうこざいます。
確認できました。
「男のギアチェンジ」も発掘しますね。
  • 2013-08-31 11:43
  • 小玉オサム
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[C631]

Uさんもいろいろありがとうございました。
  • 2013-08-31 11:45
  • 小玉オサム
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Author:小玉オサム
ゲイ雑誌各誌に小説を送りつけ続けて、22年。
白髪の目立つ43歳。鼻毛にも白いものを発見! 鼻くその話じゃないよ。

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