眠そう
やはり眠そう
寝る
携帯だしパグは顔が黒いからよけいに……。しかしかわいいランちゃん。
唐突ですがタイ画像。犬電車。
そろそろまた行きたくなってきた……。
こういうの見るとますます。
前の前の更新で記事にしたSM-Z用の原稿。
昨日で下書きが書き上がりました。
なんでこんなことを書くのかというと、
元は、少しでも宣伝できたらと思って始めたこのブログなのに、
仕事に関してはほとんど書いてないということに気づいたからであります。
ゲイ雑誌業界に原稿をおさめている作家さんたちのブログやwebサイトを見ると、
みんなすごくプロっぽく宣伝している……。
うらやましい!
そう考えてこのブログを始めたわけですよ。
しかし僕はどうもプロっぽくできないようで……。
まあ、実際、プロの小説家というより、投稿作家だし。
書いてる小説もエロ小説で、当然、読み捨てにされる運命。
これ、卑下しているわけじゃなく、エロ小説というのはそういうものだ、ということ。
それでいいと思うのです。
おかげで気楽に書けるのだし。
で、話を元に戻すと、
ここのところ、原稿を書くスピードがさらに加速中デス。
一日平均で一時間半から二時間、
原稿用紙にして十五枚から二十枚。
今回の小説はできあがりで百枚をこえる長編になってしまいましたが、
だいたい一週間で終わり。
ただし、これは下準備を抜いて考えた場合の話。
僕は原稿を書く場合、まず、メモをとります。
これは普段から、思いついたことは携帯でもパソコンでもどんどんメモしておいて、
じゃあ次はこの雑誌用の原稿を書こうと予定を決めたら、
それらのメモを読んで、
これとこれとこれを使ってまぜあわせて話を作ろう、と拾い上げる作業に入ります。
そうしたメモを読み返しつつ、そこから思いついたことをまた、
順不同でメモっていく。
順不同なので、すごいあいまいな部分もあるし、
こまかな会話だとか、描写だとか、設定だとかも書き込んでいきます。
その内に、
小説の冒頭はここらへんのところを使おう、
最後はここらへん、
セックス描写はこれとこれとこれを使いたいから、
となると物語の展開の順番はこうならないとおさまらなくなって……、
こんな風に、自然とあらすじができあがっていくわけです。
言うまでもないですが、エロ小説というのが大前提なので、
セックス描写の濃さ長さ、パターン、回数なんかは特に重要かと思います。
もちろん、小説を書く以上、物語、というものにも重きを置いていますが、
「物語上、エロが出てくる」のではなく、
「エロをひきたてるための物語」
そんな風に考えて話を作るように心がけています。
……実際には、繰り返し的になってしまいがちな性描写ではありますが。
登場人物の心情的な部分も、ほとんどこのメモを作っていく作業の中で、
できあがっていきます。
で、このメモを元に原稿の本番を書くわけです。
以前は、メモの取り方がもっと雑で、
このくらいでいいやとはやめに切り上げて、本番にとりかかっていたのです。
しかし本番を書きながら内容を考えたりすると、
文章として読めるものにするという作業と、
その先の中身を考えるという作業、
両方を同時進行でやらなくちゃいけなくなる。
僕は他のことでも、二つのことを同時にするというのが苦手な生き物なので、
結果的に時間がかかっていたのです。
それに気づいてからは、一日二日、よけいに時間がかかっても、準備をしっかりすることにしました。
できるだけ詳細なあらすじを作ってから本番にのぞむと、
本番はほとんど流れ作業的なものに変わっていきます。
あらすじをそのまま写したら伝わない部分だけを少し広げて書いていく、それだけの作業。
これ、たぶん、小学校で作文を書く時に習っていたはずなんですが、
この年になってやっと実践できるようになったという……。
子どもの頃は文章を書くなんて嫌いだったから、覚えてるはずもありませんが。
ちなみに今日からは次の仕事にとりかかってます。
携帯やパソコンに配信する、配信限定小説。
以前から、ジイメンやZに一度のせてもらった小説が、携帯やパソコンで配信されていたんですけど、
この間、古川書房に挨拶に行った際、いっそ配信限定で新作書いてみたら?というご提案をいただき。
テーマは痴漢です。
痴漢ネタ、配信の読者様方には特に受けがいいようなので。
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